釣りあそびブログ

2024/5/22釣りあそび

釣りあそび釣りあそび釣りあそび

5月10日のブログでお伝えした「人を釣って」遊んでいた子どもたちの遊びのその後です。

スズランテープをたらして「人」を釣っていましたが「サケ」が出てきて「魚釣り」へと変化しました。

子どもたちの中のふんわりとした「釣り」」のイメージがあるものの、実際に「釣り」を経験したことがある子は2、3人。
イメージの共有には「釣り」についての情報が少なかったので、保育者が釣りに使う道具【釣り竿・釣り糸・釣り針】などを紹介しました。
道具のイラストを見た子どもたちは「あ、知ってる知ってる!」とふんわりしていたイメージがちょっと具体的に。
そこで、新聞を使って釣り竿作りが始まりました。

出来上がった釣り竿を使って、釣り糸を海に垂らすと、海の中(1階)の子どもが魚を釣り針につけてくれます。
魚がつくと「いいよー!」と1階の子どもが合図を出し、釣り糸を引っ張ります。
釣り糸から魚が外れて、途中で魚が逃げることもありますが、そうならないように慎重に上まで引き上げられると
1階2階で「おおー!」と歓声が上がります。

少しづつ「釣り」らしくなってきた「釣り遊び」。
「魚」についても興味が出てきたらいいなと「魚図鑑」を準備しながら考えている所です。
機会がありましたら、買い物の際にお子様と一緒に「鮮魚コーナー」を見てお話ししていただけたらと思います。

*「釣り遊び」には保育者が必ず一緒について、安全に配慮したルールのもと取り組んでいます。

札幌第一幼稚園